ヒルクライムの聖地 乗鞍エコーラインを横浜から日帰りで行ってみた(2018年8月)

ヒルクライムの聖地 乗鞍エコーラインを横浜から日帰りで行ってみた(2018年8月)
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乗鞍岳データ

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍のコースでもある乗鞍エコーラインのデータです。
場所は長野と岐阜の間にあり山頂が県境になっています。
全長:20.5km
標高:2720m
標高差:1260m
平均勾配:6.1%
気温:2018年8月3日 無料駐車場のスタート地点34℃、山頂付近14℃

横浜から乗鞍まで片道260キロ

横浜から午前2時半に出発。
保土ヶ谷バイパス⇒東名高速⇒圏央道⇒中央道(松本インター)で降り、ひたすら峠道。西遊記の天竺なみの遠さに感じますが平日ということもあり6時半には乗鞍観光センターのある無料駐車場へ到着。
サイクリストや観光客、トレッキング、スキー板を担いでいるスキーヤー??で賑わってます。自然保護のためマイカー規制中ですのでバスやタクシーに乗って山頂へ向かうようです。
サイクリストは当然この駐車場から山頂へ向かいます。

CAAD12 in 乗鞍

駐車場から山頂を望める景色も素晴らしいです。

CAAD12 in 乗鞍

トイレは和式ですが綺麗に管理されています。
蜂と虻が多いのでハッカ油を塗りたくっておきましょう。


アルプス観光協会より引用

乗鞍エコーライン アタック!

今回は初めてということで絶景を楽しみながらサイクリングというスタンスで走りました。最大心拍の80%を意識します。
序盤は比較的勾配も緩く森林浴を楽しめますし一般車が走っていないので気を使わなくて良いです。しかし全体的に道幅が狭く時折走ってくる観光バスやタクシーをやり過ごすのが少し怖いですね。視界の悪いところで対向車線にはみ出すのは危険ですし、なるべく直線部分でバスに抜いてもらえるように速度を調整しましょう、カーブだと観光バスの強烈な内輪差に巻き込まれる恐れがあります。
進むにつれ徐々に木々が低くなり森林限界が近くなってきます。車も人も無く聞こえるのは風と滝、それとロードバイクのタイヤの音だけ。非日常感ハンパねーー。
途中に売店があり道路を挟んだところには湧き水も出ていて飲めるようです。

CAAD12 in 乗鞍

売店から少し進むと森林限界が突然やってきます。(下の動画で59:25あたり)絶景キターーーー。思わず自転車を止め撮影会。
絶景エリアから山頂までは勾配がわりときつくギアが36-25だとダンシングしないと止まりそうになります。。

CAAD12 in 乗鞍

雪も残っており、さみ~~。って感じです。
山頂ゴールの少し手前に自然のスキー場がありました。

CAAD12 in 乗鞍

そしてついにゴーーール、無料駐車場からスタートして途中トイレ休憩やら写真撮影やらで2時間ってとこですかね。
山頂にはサイクルラックがいたるところに置いてあります、さすが聖地。
汗でジャージが濡れているのでとにかく寒い!下り用の防寒着は必須です。
とりあえず売店でコーヒーと大福の謎セットをいただきジャージを乾かします。
どの場所かは不明ですが毎日のように熊が出没しているようです。下りだと逃げきれそうですが上りは厳しい。

CAAD12 in 乗鞍

せっかくなので岐阜側の乗鞍スカイラインを少し走ってみました。
こちらの方が道幅も広く道路も綺麗なのでとても気持ちが良いです。

下りは突然バスが現れるのでとにかく対向車線へのオーバーランは危険です。
ブレーキングで手が疲れますので無理せず休憩しながら下りましょう。

お約束 サイクリング後の温泉で身体を回復

無料駐車場の100mほど下にすぐありました。
乗鞍高原 湯けむり館
乳白色で硫黄の匂いも心地よく温泉!って感じです。まったく期待していなかったレストランのパスタはなかなか本格的な味でした。

乗鞍エコーラインは初心者でもOK?

初心者の概念が難しいのですが初めてのヒルクライムが乗鞍ってのは少々難しいかもしれません。
まず一般の自動車が入れませんので途中で脚を痛めて動けなくなった場合に友人などが助けに行けません。(救急車を呼んだとしても時間がかかりそう)
距離は20キロ程度しかありませんのでゆっくりと数時間かければ誰でも登りきるこができると思いますが、三本滝ゲートの通行時間6:00~18:00となっていますのでゲートが閉まる前に戻らないといけません。
そして上りよりも下りのが遥かに危険で、急こう配の左カーブでアウト・イン・アウトの走行ラインを意識して走らないと曲がり切れずに対向車線にはみ出しタイミング悪く観光バスと正面衝突なんてことも考えられます。
まずは神奈川県でしたら10キロちょいのヤビツ峠あたりで練習した方が良いと思います。(救急車も早く来れそうだし)
あと初心者、経験者関係なく単独でのサイクリングもオススメできません。全般的にガードレールが頼りなく誤って自転車ごと崖に転落した場合、目撃者が居なく救出が困難になります。
仲間でワイワイ楽しく行きましょう。

【youtube 上り】
少々画質が荒いのですが良かったらご覧下さい。

【youtube 下り】
岐阜側からです。

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