割れた中華カーボンに代わりDEDA ELEMENTI SUPERZERO alloy(デダ エレメンティ スーパーゼロ アルミ)に交換しました。
カーボン製もありますが倍の値段がしますし、カーボンハンドル=割れるという少々トラウマになってしまったので今回はアルミにしました。
ステムがデダ エレメンティ製でクランプ径が31.7mm(一般的には31.8mm)なので、ハンドルも同メーカーのクランプ径31.7mmを選びました。
ZERO100とSUPERZEROも悩みました。持った感じ明らかにZERO100のが軽かったのですが、デザイン優先でSUPERZEROにしました。
重量はカタログデータ [420mm] 305gとありますが、実測400mmで310gでした。
SUPERZEROの場合ワイド幅420mmが一般的な400mmのようですが、握った感じ違和感なかったのと小さい方が当然軽いので400mmを選択しました。
予め古いケーブルを抜いておきましたので、ハンドルの取り付けとケーブルを通すだけです。
SUPERZEROはハンドル内にアウターケーブルを通せますがアイキャッチの写真のようにロゴ付近までバーテープを巻くとアウターケーブルの出口も塞いでしまうので穴を通す意味ないかも。
ケーブルを通すときに一つ失敗しました。
シマノのブレーキケーブルセットはインナーがフロント用、リア用で違う長さのケーブルが入っているようで、それを確認せずフロントにリア用の長い方を使ってしまい、リアのケーブルの長さが足りなくなってしまいました。ガーン。。
仕方ないので近所イオンバイクでインナーケーブルを購入しましたが、シマノ製に比べると明らかに表面がザラザラしていて摩擦が高そう。
組んでみるとやっぱりブレーキのタッチが悪い。納得いかずシマノ製を再度購入。。余分な出費をしてしまいました。
ディレーラーの調整は必要ありませんので各ケーブルをつなげて終了。簡単に書いてますが作業は半日ガッツリ掛かりました。
下から見るとこんな感じ。
早速、試乗~。
写真は鎌倉の滑川交差点から由比ガ浜を眺めたところです。気温5℃でかなり寒い。
軽くインプレですが中華のフニャフニャカーボンに慣れてしまったので、最初に感じたのは凄い剛性感(アルミなので当然ですが、、)。ダンシングしてもビクともしません。
路面のギャップによる突き上げはあまり感じませんでした、タイヤが25Cのチューブラーなので緩和されている感じです。
ハンドルの剛性が増した分、タイヤのインフォメーションが良く伝わってきて安心感がありますし、中華カーボンのミシミシ、ガタガタといった不快なビビり音が無くなり楽しくなっちゃいます。
重量は50g増ですが自分は50gの違いを感じられるほど繊細じゃありませんので良しとします。
また、リーチが少し短くなりましたのでステムの取り付け位置を5mm下げようか悩みましたが、現状より下げるとフォークコラムが飛び出してしまい、恰好悪そうなのでとりあえずサドルを少し後方へスライドして様子を見てみます。
Amazonには白のロゴが売ってないなので横浜 桜木町のワイズロードで購入しています。
価格は税込み11,000円くらいだったかな。アルミにしては高いです。
↓こちらは赤いロゴになります。