コロナのせいでモチベーション下がりまくりですが、皆様どうお過ごしでしょうか。
これではいけないと思い恒例のサドル交換でモチベーションアップを試みてみました。
⇒過去のサドル交換
特長・仕様(Amazonより)
■今までのサドルは全長280mmに設計されていましたが、DIMENSIONは35mm短くなった全長245mm。
■サドル前部分の着座面積が増え、前傾姿勢(エアロポジション)を取りやすくなっています。
■これによって空気抵抗を軽減しながら、長時間ライディングを続けることができます。
■また、サドル中央部に段階的に深さを変えた穴と窪みが設けられています。
■広範囲に設けられたPASは、パワーのロスなく前立腺や血管、生殖器官への痺れや痛みを軽減させます。
■また座った時の圧迫感を緩和させ、長時間の使用でも対応します。
■人間工学に基づいた設計で、ノーズ部分をフラットにし、前後にスライドすることができます。
■前傾姿勢時に着座面積が増え、高出力を維持することができます。
■サドル幅を143mmに設定することによって、安定しリラックスした状態で走ることができます。
■重量と強度のバランスにも非常に優れており、軽量でライダーの力を余すことなく伝えます。
■ロードレース、MTB、トライアスロン、タイムトライアル、男女関係なくすべての分野で使用できるサドルです。
■座面形状:セミラウンド
■レール:NACK
■サイズ:245 x 143 mm
■参考重量:149g[実測値:156g]
⇒公式サイトはコチラ
プロロゴ ディメンション ナックを選んだわけ
候補にあげたのはこちらの3製品でした。使い心地を試すことが出来ないので好みで選びました。
SHIMANO PRO Stealth カーボンサドル
安心のシマノ製、座面の穴が大きく股間の圧迫は少なそうです。しかし個人的にデザインがどことなく野暮ったく感じ却下。
重量は意外と重くて142mm/重量172g(カタログ値)
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S-WORKS POWER CARBON SADDLE
ショートサドルの火付け役?大人気の製品です。デザインはスッキリしていて好みですがキャノンデールにスペシャライズドの製品を付けるのがちょっと抵抗ありで却下。
重量は143mm/重量159g(カタログ値)
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prologo DIMENSION -NACK-
消去法でコチラになりました。
重量は143mm/149g(カタログ値)[実測値:156g]
⇒公式サイト
使用感
正直、初見ではショートだから何か変わったっというのは感じられませんでした。
コロナ自粛のため外を乗ってないので後日追記したいと思いますがズイフトで1時間、高強度で試した感じでは良さそうです。
以前の⇒フィジークではリアル富士ヒル、ズイフトの仮想富士ヒルともに終盤で股間がシビれ感覚なくなり焦りましたがプロロゴ ディメンションは穴あきの効果か、まったくその症状はおきませんでした。
ベース部分は樹脂になっており程よくしなります。ズイフトではわかりませんが振動吸収性は良さそうです。
レールの調整幅が広いのでポジションをきっちり出してやると良き相棒となりそです。たぶん適当なポジションで前乗りしまくると大腿四頭筋が攣りそうです。
CAAD12に装着するとこんな感じになります。サドルが主張しすぎず見た目のバランスは良くなったように感じます。
ショートサドルとはなんぞや?⇒Y’sロードのサイトに詳しく掲載されていたのでご覧ください。