変更した理由
CAAD12は2016年の新車購入時よりチェーンリングが52-36、スプロケが11-28で現在までその構成で運用していました。(⇒途中韓国楕円リング50tの黒歴史あり)
ずーーーと気になっていたスプロケ(11-28)で一番使いそうな歯である16tが無い問題。
脚が疲労してきたタイミングで時速35km/hくらいで巡行していると、どうにもギア比が合わない。
現状では軽すぎ一段上げれば重い(体感的にケイデンス10回転近く落ちる)。
下の表をご覧ください。
仮にケイデンス85回転でアウター52Tだと時速35km/h付近のギアが無いのです。
⇒ロードバイク ギア比・速度計算ツールを利用しました
これをスプロケ交換で解決するには16Tが存在する12-25にするかデュラエースしか存在しない12-28。
●12-25だとインナー36Tで山がキツイ。
●12-25でインナーだけ34T。なんか気持ち悪い。
●理想的な12-28は30,000円近くするので財布がキツイ。
●12-25と11-28を合体する手もありますが禁じ手っぽいので止めておきます。
どれもイマイチ。
そこで思いついたのが50Tのコンパクトクランクへの変更であります。(ヤフオクでFSAの50-34が5,500円であったのでポチっとしました)
50Tでスプロケ15Tなら35.6km/hということで理想の速度へ近くなります。
そして将来的にスプロケを12-25に変更すればクロスレシオになってオモシロそう。
インナーも34になるので山もなんとか平気でしょう。
とりあえず、この構成でしばらく走ってみたいと思います!